のらぼうの季節

「のらぼう」というのは、私のふるさと五日市特産の野菜。これが出てくると、ああ春だなあと思う。
ほとんど地産地消でごく一部が昭島市の市場に出る程度なので、知名度は低い。ネットでなにそれ?と聞かれたときは、たいてい「これを読んでね」と紹介している。遊民さんが「散歩」の達人という雑誌に書いた記事。便利(笑)。
http://www.yu-min.jp/food_culture/yasai04.html

今朝の東京新聞の首都圏情報のページにも、のらぼうの紹介記事が出ていた。ネットでも読むことができる。
http://www.tokyo-np.co.jp/yume/ajitanken/20050324.html

この記事に出てくる平山重雄さんは、遊民さんの記事にも写真入りで出てくる有名人。秋に、自転車が届いたばかりのとき、写真に写っている畑のところを走っていたら、平山さんに会った。まだのらぼうの苗が数センチのころ。聞くと、いろいろな種類ののらぼうを植えて、生育状況を見ているとのことだった。
あれからちょうど半年、少し前に買ったときはまだハシリで高かったのらぼうが、そろそろ最盛期で、値段も下がってきた。近所の畑に植わっているのらぼうを見て、今年は大きくなるのが遅いなと思っていたが、新聞記事によるとやはり出荷時期が10日ほど遅く、3月20日からようやく出荷されたそうだ。

どうやって食べてもおいしいけど、やっぱりおひたしがいちばん。葉っぱよりも、太くて柔らかい茎が美味。採ってから日をおくとスジっぽくておいしくないので、なるべく新鮮なうちにね。

食べてみたい方、ぜひ遊びに来てください。歓迎。
家で食べてみたい方は、こちらへどうぞ↓。宅配注文可だそうです。
JAあきがわ五日市ファーマーズセンター「あいな」
電話042−596−1280

http://www.nisitokyobus.co.jp/tiisanatabi/osusume/itukaiti.htm
今日は一束150円。

いっしょにぜひ「あきる野三里」も食べてみてね。「あいな」でも売ってます(たぶん)。
小麦はケンさんが「多摩農園」で作ってます。

浅漬けの作り方が書いてあるページ見つけたので、忘れないようにリンクしとこっと。

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今日のApple

 私もこんぴゅーたはAppleのMacintosh派。ずっと、ではなく、FM-TOWNSの次は、窓は閉めたままリンゴを食べ続けた。
 今日福島から一箱届いたAppleはサンふじ

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体重474g


 先日信州から届いたふじほど顔色は良くないけれど、やはり太陽をいっぱいに浴びた方が大きく育つのかしらん。
 平松さんとこの子の一番大きいふじ子ちゃんにも勝った
 いや、まあ、それだけのことなんですけど。いちおうトラックバック…。

 ああ、いい香り。
 サンふじというのは、無袋で育つので、袋をかけなくていい分手間がかからなくて作るのはラクチンなんじゃないかと思ったけれど、そうではないのかな?
 こっちの方が酸味が強く、力強い味のような気がする。食べ比べたわけではないけれど。
 あれはあれで、これはこれで、美味。
 今年は切れ目なくおいしいリンゴが手元にあって、今のところ医者いらず。感謝感謝。

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「百年の孤独」がそこにある

 百年の孤独?
 どこかで聞いた名前だと思ったら、聞いたのではなく、読んでいたのね、やねうら雑談部屋で。何のことかわからないから、意味がわかってなかったけど。
 それの、まだ半分入っている瓶を、今夜夫がもらってきた。というわけで、そこにある。

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 焼酎なんだけど、まるでブランデーみたいな香りと味、というのが、今夜いっしょに飲んだ人に共通する感想だったそうで、ぜひ私に飲ませたいと持ち帰ってくれたのだった。誰にもらったかは、ヒミツ。
 買うといくらするの、これ、と思ってぐぐってみたら、1万円はくだらない。そんな高いもんなのかい。
 せっかくなので少しいただく。
 うわぁぁ。

 飲みたい人は、なくならないうちに遊びに来るべし。

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自家製オリーブオイル

 先週のことだけど、来年のために書いておこう。
 うちには3本のオリーブの木があって、1本は生け垣を作ったときに植木屋さんに入れてもらった2mを越える地植えのけっこう大きな木なのだけど、これが、実がならない。あとで知ったのだけど、別の品種のオリーブが近くになければだめだというので、ホームセンターでもう1本格安の小さいのを買ってきた。でも、どうも同じ品種らしいということで、今度は葉っぱを持参してもう1本小さいのを買ってきた。この2本は大きいののそばにいつでも移動できるように鉢植え。ところが、大きいのと小さいのとは花の咲く時期が違うので、なかなか思うように実がなってくれない。
 今年、大きいのはなぜか花があまり咲かなかったが、小さいのにたくさん実がなった。これは7月に撮った写真。

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 その後だんだん色づいておいしそうになったものの数は減り続け、11月下旬に最終的に収穫できたのは、たった180グラム。ちょっと寂しい。

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 さて、これをどうしたものか。まず考えたのは塩漬けだが、方法がわからない。ネットで検索してみたら、小豆島にある内海町のサイトに説明が出ていた(機種依存文字は使わないでほしいなあ)。しかし、塩漬けするには苛性ソーダで灰汁抜きしないとだめなのだそうだ。苛性ソーダ、かなり恐いし、それにめんどっちい。油を採るのは「ご家庭でも簡単にできます」(灰汁抜き不要)とのことなので、そっちをやってみることにした。
(1)種をとって、皮ごとスピードカッターでちょっとだけ回してから、ポリ袋に入れてもむ。あまり細かくするとだめらしい。
(2)ぬるま湯を加えてしばらくゆっくり混ぜる。
(3)ペットボトルでロートを作ってペーパータオルを使って漉す。

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 でも、一晩おいてもほとんどできてないので、結局は手で絞った。んで、採れたのはこんなかんじ。

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 写真ではけっこうありそうだけど、実際は、油の部分はほんのちょっと。あまりにもちょっと。
 これをさらに、下の濁ったドロドロのところと上澄みの油に分けないといけないのだけど、上澄みのところも不純物だらけで、実質的に分離は不可能と判断(ためしにちょっと舐めてみようかと思っているうちに、処分されてしまいますた…)。
 収穫した実の絶対量が少なかったのが一番の敗因だと思う。来年の豊作に期待。

 おととし庭に植えたサフランがけっこう増えて、今年はサフランライス1回分くらいにはなったので、来年は自家製サフランと自家製オリーブオイルでパエリア作るのが夢。

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野崎洋光さんのだしポットの必要性

 今、やねうら雑談部屋にコメントを書いてて思い出したことがあったので、続きをこっちに書く。

 あのだしポットを考案された野崎洋光さんは、NHKの今日の料理にもよく出演されている方で、なかなかお話が面白く、私もファンのひとりである。

 で、ある日(今年の5月19日だったわけだけど)「ためしてガッテン」の「目指せ100ガッ点! お吸い物の新発想」を見てたら、野崎さんが出演されていた。
 てっきり、
「昆布を水から入れて弱めの中火にかけ、ぬめりが出ないように沸騰する前に取り出したら、沸騰直前にけずりぶしを入れて、10秒くらいして再度沸騰したらすぐに火を止めて濾す」
なんていうめんどうな方法でなく、
「ポットで簡単にだしがとれるんだよ」
ということを、うちにもある“あの”だしポットで説明するんだとばっかり思っていた。そう信じて疑わなかった。
 ところが、ポットのポの字も出てこない。家庭で作るなら具から出るおいしさを生かしたほうが得だから、具を水から煮てうまみを充分に出し、その後に昆布とかつお節を入れるという「達人の“後だし”お吸い物」の説明しかしてくれなかった。

 つまり、「家庭ではだしポットなんかいらん」、ってことね。
 ふんっ。もう買っちゃったよ。使ってないけど。

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タラの芽畑

 昨日の朝食はにゅうめんだった。冷凍してあったタラの芽の天ぷら(市販品)と油揚げの煮たのが乗せてある。油揚げは、おつゆとは別に濃いめの味で煮てある。とここまで書けば、どっちが朝食を作ったのかわかる。そんな手の込んだこと、私はしないよ。
 天ぷらはスーパーの閉店間際全品半額で買ったもの。ふつう、そんな旬をはずれたようなものは買わないのだが、半額につられて買ってしまったのだった。タラの芽の味はあまりしないんだけど。

 しかし、真冬になんでタラの芽があるんだろうと、前から気になっていた。新芽が出るのは、春になってからだ。春っていうより、もう初夏かな。
 タラって、一度園芸店で買ってきて庭に植えたことがあるけど、増える増える。ものすごく増えて、しかもトゲがあるから、これはうちでは無理だと抜いたものの、地下茎が残っていて根絶まで数年かかったような記憶がある。
 この天ぷら用のや、スーパーでパックで売ってるタラも、あんなふうに作っているとして、でも、こんな寒い時期に芽が出るってことは、温室にしてあるんだろうか? 想像がつかない。

 そんなことを思っていた私の気持を察したのかどうかはわからないが、夫が「タラの芽ってどうやって作ってるか知ってる?」と聞いてきた。最近テレビでやっていたということで、短い茎が発泡スチロールの箱みたいのに刺してあるのが温室に入っているのだそうだ。想像しただけで、食欲が落ちた。
 季節はずれの山菜、もう絶対買わない。


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